携帯端末がウェアラブルになった時(4)

 

パソコン本体がマッチ箱程度になり、ポケットの中に収納され、ディスプレイ部分は、メガネ型となり、現実の世界に仮想の世界を重ねてみることができるようになった
として、パソコンへの入力部分が問題となります。

現在のコンピューターへの入力装置としてはキーボードが主流ですが、パソコン本体
はマッチ箱、表示装置はメガネとなった時に、キーボードだけが現在と同じような形態とは思えません。

googleグラスでは、コンピューターへの入力装置を音声入力にしていますが、実際街中で、歩きながら一人ブツブツしゃべる人間は不審がられて、周りが怖がります。

パソコンへの入力は、脳波入力も想像できるですが、 複数で喋っている時、仲間への言葉なのか、パソコンへの入力なのか、頭の中で、区別できるのかどうかわかりません。話しているうちに、なにがなんだかわからなくなりそうです。

やはりパソコンへの入力は、指によるキーボード入力でしょうか。
指先にセンサーを取り付ける、あるいは指先部分にセンサーのついた手袋型のキーボードならば、パソコンへの入力は可能なのでしょう。
しかしパソコンがウェアラブルになった時、たとえば歩きながら指先を動かしいてる人をみたらやはり不審者に見えてしまいます。

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