携帯端末がウェアラブルになった時


街を歩くと携帯電話やスマホ等の端末をもっている人はいなくて、腕時計型の携帯端末に向かって携帯電話のように話しかけながら歩いている人ばかりです。

話している内容は「流星号っ、流星号っ。こちらスーパージェッター」なんて言っているのでしょうか。

昔NHK第二のアニメで「電脳コイル」というものがありましたが、
そのなかではみんながメガネをかけていて、そのメガネにはパソコンのディスプレイのようにいろいろなデータが表示され、メガネをかけている人は、体の前に仮想的なキーボードを表示させ、操作することができるような世界が描かれていました。

腕時計型の携帯電話は、サムソンが発表していたと思いますし、メガネ型のディスプレイは、クグーグルが商品化していました。
グーグルのメガネ型ディスプレイは仮想のキーボードは表示されませんが、その代わり音声入力でいろいろな操作ができるようです。

でも携帯端末がスマホではなく、違う形になる姿が現在でも、その萌芽が見えています

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