一般的にパソコンを購入すると、初期状態でハードディスクが
Cドライブ ==  ローカルディスク(C:)
Dドライブ ==  ボリューム(D:)
の二つの領域に分かれています。
これは、ハード的には一つのハードディスクなのですが、
ソフト的に二つに分割して利用できるようにしているのです。
Cドライブには、windows本体やプログラム等、パソコンを使用するために必要なプログラムが格納されています。
そして「マイドキュメント」も、Cドライブに保存されるようになっています。(初期設定)
エクセルやワードでは、保存すると、初期設定で「マイドキュメント」に保存されます。
ほとんどのアプリケーションは、「マイドキュメント」に保存されるようになっていますが、
画像や動画を無造作に「マイドキュメント」に保存してしまうと、
Cドライブの空き領域が減ってしまいます。
エクセルやワードのデータを保存するのであれば、あまり空き領域を圧迫するようにはならないのですが、
画像や動画等のファイルの図体の大きいものを「マイドキュメント」に保存すると、
Cドライブの空き容量がどんどん減っていきます。
Cドライブの空き容量がある一定以下になると、ウィンドウやプログラムがうまく作動しなくなります。
そのため、データは、特に動画や画像等の図体の大きいものは、Dドライブに保存したほうが良いです。
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