ローマ字入力とかな文字入力の違う点としては、
ローマ字入力
○長所
・キーボード上のキーを覚える個数がアルファベット27文字でかな文字
文字より少ない。
・ローマ字入力を利用している人がほとんど。またパソコン教室の先生
方もローマ字入力をする人が多いため、パソコンを習う人もそれにな
らってローマ字入力となる人が多い。
・windowsの漢字入力の初期設定がローマ字入力のため、そのまま入
力できる。
●短所
・文字を入力するとき、ローマ字のため、一文字に対するキータッチが多い。
(「か」と入力するには「ka」と入力、「きゃ」と入力するには「kya」と入力す
るように、入力するためのキータッチ数が多くなります。)
かな文字入力
○長所
文字を入力するときの押したキーとディスプレイに表示される文字が一
対一で対応しているので、入力するキータッチがローマ字入力より少な
い。
●短所
・覚えるキーの場所が日本語のかな文字全部となるので多い。
・かな入力を利用している人がほとんど今はいない。
・windowsの漢字入力の初期設定がローマ字入力モードとなっているの
で、かな文字入力するためには、設定を切り替える必要がある。
ローマ字入力とかな文字入力ではどちらが早く入力できるのかをよく聞かれます。
単純に考えてローマ字よりも入力するキータッチが少ない分、かな文字入力が
早いはずですが、いかんせんかな文字入力をする人がほとんどいない現状で
は、実際に比較できる人たちがいません。
(かな文字入力の人がほとんどといなくなりました)
 
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