東洋系のパソコンの扱う文字には、全角文字と半角文字とがあります。
日本語仕様における全角文字には、日本で扱える文字の全部。
半角文字には、アルファベット、数字、記号があります。
パソコンはアメリカで発生したので、もともと使える文字は半角文字のア
ルファベット、数字、記号でした。
パソコンが世界的に使用され、日本でも利用されるようになった時点で
漢字も使える仕様にするため、全角文字というのを使用し始めたわけです。
もう少しいうと8ビット、16ビットとかいうパソコンの単位の話になります
が,そんな難しく考えずに下の図のように見ると、単純です。
半角文字は全角文字の横半分の大きさなのです。
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エクセルやワードでは、文字の大きさをポイントで表現しますから、文字
の大きさがわかりづらくなりますが、半角文字は全角文字の半分の大き
さとなります。
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