電脳情報講座(PCサロン・パソコンに困ったら)

画像を比較


jpg画像　83キロバイト	jpg画像　234キロバイト	jpg画像　669キロバイト	jpg画像　1106キロバイト
解像度　200×160	解像度　400×320	解像度　800×640	解像度　1280×1024

上の四画像を見比べても、違いがよくわかりませんが、それぞれ解像度が違っています。
それぞれの画像をクリックすると、元の画像が表示されて、画像の大きさがわかります。

解像度のまとめ

①ディスプレイの解像度
ディスプレイの場合の解像度とは、画面に表示するドットの数をいいます。
1024×768などと使われ、これは画面の横を1024ドット、縦を768ドットで表しているという意味になります。Windowsのデスクトップ上のアイコンの大きさは、デフォルトで32ドット×32ドットです。解像度を上げると、ドットの大きさは相対的に小さくなります。
しかしアイコンは32ドット×32ドットのままで表されますので、アイコンの大きさは小さくなります。そのため画面上には沢山の情報を表示出来る様になります。
その代わり、解像度を上げすぎると文字などは読みづらくなります。

②プリンタの解像度
プリンタの場合の解像度とは、どのくらい細かく印刷できるかを表す単位、
dpi(dot per inch)で表します。dpiは1インチ（≒2.5cm）当たりのドット数を表し、解像度が高いほど印刷は綺麗になります。

③スキャナの解像度
スキャナの場合の解像度も、dpiで表します。1インチ当たり何ドットの点を読み取るかという意味になります。

④デジタルカメラの解像度
デジタルカメラの場合の解像度とは、撮影された画像のドットの数をいいます。
200万画素クラスのデジカメならば、1600ドット×1200ドットほどとなります。

DPIについて

dot per inchの略で、ドット密度の単位。
1インチ-2.54センチ（1平方インチではない）の幅の中にどれだけのドットを表現できるかを表します。
このdpiは、プリンターやスキャナの性能表示として用いられたり、また、パソコン上で用いる画像データの精度を表す単位としても用いられます。