先日(平成22年10月)、国会内で、仙石官房長官の手元の資料が、記者席からの望遠カメラで写されました。 記者さんが使用する位ですから、たぶん一般的なデジタルカメラではなく、高性能なカメラだと思います。 デジタルカメラの画素という観点から、この写された画像をみてみたいと思います。
デジタルカメラで、左のような画像が写真を撮ったとします。 そうすると、解像度や画素数(ピクセル数)がよほど大きくないと、下の画像のように、拡大したとき、文字がつぶれて見えなくなりはずです。 (画像をクリックすると、元の大きさの画像になります。国会で撮られたもとの画像はもっと大きな画素数と思われます。)
デジタルカメラで、左のような画像が写真を撮ったとします。 そうすると、解像度や画素数(ピクセル数)がよほど大きくないと、下の画像のように、拡大したとき、文字がつぶれて見えなくなりはずです。
(画像をクリックすると、元の大きさの画像になります。国会で撮られたもとの画像はもっと大きな画素数と思われます。)
上の画像を拡大したとされる画像です。 実際の画像は、解像度や画素数が大きいでしょうから、画像を拡大しても、細かいところがみることができます。 (画像をクリックすると、元の大きさの画像になります。国会で撮られたもとの画像はもっと大きな画素数と思われます。)
このように、画像を拡大して細かいところが見えるようにするためには、デジタルカメラとしては、それなりの大きさの解像度が必要です。